2016年11月26日(土)、いわき明星大学にて第56回いわき情報技術研究会が開催されました。
今回の研究会では弊社社員 鈴木が「電池メンテナンスサイクルを改善する低消費電力制御モジュール」と題し、講演を行いました。

センサネットワーク分野においては「双方向通信にて電池が1年以上もつ」ということが課題になっており、弊社は当課題の解決策を提案させて頂き、補助金事業に採択されました。

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講演では開発に至るまでの経緯や目標、また特許権についてお話させていただきました。
実際に開発した製品のデモンストレーションでは、主催者、参加者の皆様から貴重なご意見やご質問を頂き、弊社の取り組んでいる開発に興味を持って頂けたようです。

現在、弊社では当技術の特許権を出願しております。
採択された暁には、今後の販売戦略や製品のさらなる改善に力を入れ、バックスの主力製品の一つとして展開できるよう精進してまいります。

講演の機会を設けて頂きました、いわき情報技術研究会様ならびに参加者の皆様には深く御礼申し上げます。

広報委員会 鈴木